トレイダーズ証券が提供するみんなのバイナリーの特徴とは?

みんなのバイナリー
国内のバイナリーオプション業者にトレイダーズ証券があります。トレイダーズ証券はFXの業者として有名ですが、「みんなのバイナリー」というバイナリーオプションのサービスも提供しています。FXで有名な業者が提供するバイナリーオプションには、どのような特徴があるのでしょうか?ここでは、「トレイダーズ証券は投資家にとって稼ぎやすいバイナリーオプション業者なのか?」という視点で調査した結果をお伝えします。

みんなのバイナリーの取引対象通貨ペアや取り扱いオプション種類、取引時間などの基本情報

まず、みんなのバイナリーの基本的な情報を下記に整理してみました。

取引対象通貨ペア 3通貨ペア: 米ドル/円、ユーロ/円、英ポンド/円
取り扱いオプション種類 ラダーのみ
スマホ対応 Android、iOSともに対応
信託保全 三菱UFJ信託銀行に信託保全済み
デモ取引 あり

取引対象通貨ペアは3通貨ペアあり、他の国内業者と比べてやや少ない感じがします。取り扱いオプション種類はラダーのみですが、こちらは標準的です。スマホへの対応状況は、Android・iOSいずれにも対応しています。最近はスマホでタイミングを逃さず取引する投資家も多いようで、しっかり対応しています。信託保全は、FXの業者ですから当然のように対応しており、改めて心配は不要です。デモ取引も他社同様に用意されており、口座開設の前に取引画面を実際に操作することができますので、あなたにとって本当に使いやすいのか、事前に把握することができます。

【ココがポイント】みんなのバイナリーのスプレッドや最大購入数

次に、みんなのバイナリーの通貨ペア取引レートや最大購入数を下記に整理してみました。

取引レート(米ドル/円) トレイダーズ証券のカウンターパーティーが提示する最良なBidとOfferの中間レート(小数点第4位以下は切り捨て)を用いる

※カウンターパーティー 
ドイツ銀行/バークレイズ銀行/シティバンクエヌエイ/ゴールドマンサックス証券/コメルツ銀行/ JPモルガン・チェース銀行/サクソ銀行/セントラル短資FX/G.K.Gohファイナンシャルサービス/FXCMジャパン証券

米ドル/円のスプレッド: 0.9銭

1枚当たり購入金額 ペイアウト1,000円に対し50~990円
最大購入数 1注文50枚、1回号300枚まで
権利行使価格本数 6本
取引時間・取引回数 8:10~翌6:10 1回号2時間で1日当たり11回
権利放棄 あり

 
取引レートは、トレイダーズ証券のカウンターパーティが提示する最良な取引レートの中間値を採用している、とのことですので、カウンターパーティの1つのFXCMジャパンのTS口座・MT4口座のスプレッドを調べたところ、米ドル/円の場合で0.9銭でした。そのため、中間値(MIDレート)は0.45銭となりますので、仮にBID-ASKが115.00-114.91だった場合、みんなのバイナリーの取引レートは114.95(中間値0.45銭の小数第2位を切り上げ)になります。米ドル/円のスプレッドは0.2~0.3銭の業者が多い中、カウンターパーティの1つであるFXCMジャパンは0.9銭とかなり大きめです。他のカウンターパーティのスプレッドも極端に小さいことはないため、最良のレートを採用しているとはいうものの、他社ではペイアウトに達するのに、みんなのバイナリーではペイアウトに達しない可能性が十分有り得ます。取引レートに関して見ると、みんなのバイナリーを利用したバイナリーオプションは投資家にとって不利です。

■FXCMジャパン TS口座・MT4口座 スプレッド一覧  ※楽天証券の取り扱い
FXCMジャパン TS口座・MT4口座 スプレッド
購入金額は、1枚当たり固定1,000円のペイアウトに対し、50~990円です。10円単位で変化するため、多少粗さはありますが購入金額の設定としては普通でしょう。最大購入数は、1注文50枚、1回号300枚までとなっていますので、取引時間が8:10~翌6:10の1回号2時間で1日当たり11回だとすると、日当たりで最大3,300枚、330万円までの購入が可能です。取引可能な数量は、1回号あたり300枚までと、他社に比べ少なめです。また、権利行使価格本数は6本あります。他の国内業社と比べると少し少ない感じがしますので、利益を最大化できる権利行使価格が設定されていない可能性があります。権利放棄も可能ですので、権利行使価格に届きそうにない場合は、無駄な損失を事前に回避することも可能です。スプレッドが大きいみんなのバイナリーでは、権利放棄にお世話になることが多いかもしれません。

【結論】みんなのバイナリーは投資家にとって稼げる業者なのか?

以上のことから、みんなのバイナリーは投資家にとって稼ぎにくい業者と言えます。取引可能な通貨ペアや最大購入数が少なく、しかも他社と比べて取引レートのスプレッドが非常に大きく、投資家にとってほぼメリットがありません。もっと稼ぎやすい国内業者は他にありますので、真剣にバイナリーオプションで稼ぐことを考えているのであれば、極力他社を検討すべきです。

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