IG証券が提供するバイナリー外国為替の特徴とは?

バイナリーオプション業者のIG証券
バイナリーオプションの国内業者の1つにIG証券があります。2013年1月にIGマーケッツ証券からIG証券へと社名を変更しており、旧社名のIGマーケッツ証券の方が馴染みがあるかもしれません。IG証券は国内業者ですが、実はイギリスで設立されたFXやCFDの取引会社であるIGグループの日本法人です。純粋な日本の業者ではないため、他の国内業者とは少し毛色が違います。IG証券は「バイナリー外国為替」というバイナリーオプションのサービスを提供していますが、海外で培ったFXやCFDのサービスの質がどのように活かされているのでしょうか?ここでは、「IG証券は投資家にとって稼げるバイナリーオプション業者なのか?」という視点で、調査した結果をお伝えします。

バイナリー外国為替の取引対象通貨ペアや取り扱いオプション種類、取引時間などの基本情報

まず、バイナリー外国為替の基本的な情報を下記に整理してみました。

 

取引対象通貨ペアなど ■ラダー:

日本225(日経平均)、日本全株価先物指数(TOPIX)、ウォール街(ダウ平均)、FTSE100(英)、ドイツ30 フランス40、スペイン35、オーストラリア200、シンガポール優良株先物、香港HS株価指数、中国(H株)株価指数先物、インド50先物、中国300株価指数先物、米ドル/円、ポンド/円、ユーロ/円、ユーロ/米ドル、豪ドル/円、ポンド/米ドル、豪ドル/米ドル、NY原油(WTI)先物、NY金先物、NY銀先物
■レンジ:

日本225(日経平均)
■タッチ:

日本225(日経平均)、ウォール街(ダウ平均)、FTSE100(英)、ドイツ30、フランス40、スペイン35、オーストラリア200、米ドル/円、ポンド/円、ユーロ/円、ユーロ/米ドル、豪ドル/円、NY原油(WTI)先物

取り扱いオプション種類 ラダー、レンジ、タッチ

※上記のようにオプション種類によって取引対象が異なる

スマホ対応 Android、iOSともに対応
信託保全 三井住友銀行に信託保全済み
デモ取引 あり

 

取引対象はCFDを取り扱っている関係からか、通貨ペア以外にも多数取り揃えており幅広い選択が可能です。他の国内業者に合わせて通貨ペアに絞ってみると、ラダーで7通貨ペア、タッチで5通貨ペアがあり、他の国内業者と比べて多いです。取り扱いオプション種類はラダー、レンジ、タッチに対応していますが、オプション種類によって取引対象が変わるため注意が必要です。スマホへの対応状況は、Android・iOSいずれにも対応しています。信託保全ですが、IG証券はFXのサービスを提供している業者ですので、当初から対応済みです。デモ取引も他社同様に用意されており、取引画面の見やすさや操作のし易さを確認した上で、口座開設できます。

 

<h2>【ココがポイント】バイナリー外国為替のスプレッドや最大購入数</h2>

次に、バイナリー外国為替の通貨ペア取引レートや最大購入数を下記に整理してみました。

取引レート(米ドル/円) IG証券の提示価格(中値)を参照

米ドル/円のスプレッド: 0.6銭

1枚当たり購入金額 ペイアウト10,000円に対し10~9,990円 ※10円単位
最大購入数 無制限
権利行使価格本数 20本
取引時間・取引回数 当日: 1:00~、9:00~、13:00~、17:00~、21:00~
2時間: 0:00~ 24時間
権利放棄 あり

取引レートは、IG証券の提示価格(中値)を採用しています。バイナリー外国為替のデモ取引のスプレッドを確認したところ、米ドル/円の場合で0.6銭でした。そのため、中間値(MIDレート)は0.3銭となりますので、仮にBID-ASKが115.000-114.994だった場合、バイナリー外国為替の取引レートは114.997(中間値0.3銭)になります。米ドル/円のスプレッドは、頑張っている業者の場合0.2~0.3銭ですので、IG証券のスプレッド0.6銭は大きめになります。取引レートに関しては、バイナリー外国為替を利用したバイナリーオプションは投資家にとって不利だと言えます。

■IG証券 バイナリー外国為替 デモ取引画面
IG証券 バイナリー外国為替 デモ取引画面
■IG証券 バイナリー外国為替 レート表示部(拡大)
レート表示部(拡大)

購入金額は、1枚当たり固定10,000円のペイアウトに対し10~9,990円です。他の国内業者は1枚当たり1,000円のペイアウトですので、10倍の取引が1度に行えることになります。選択可能な権利行使価格も20本と破格の多さで、他の国内業者を圧倒しています。20本もあれば、手堅く勝てる権利行使価格を必ず見つけることができるでしょう。一方、取引価格は10円単位の変化に丸められてしまいますが、1,000円のペイアウトを10枚まとめて行っていると考えれば、止むを得ない感はあります。
最大購入数は、他の国内業者と大きく異なり、制限が一切ありません。取引時間も1回号当たり2時間で24時間可能ですので、1日当たり12回も取引が可能です。取引可能時間や数量に制限がない点は、他社にはないIG証券の持つ最大のメリットです。権利放棄も可能ですので、もし権利行使価格への到達が難しそうだと早期に判断できる場合は、権利放棄を有効活用して損失を最小限に抑えることができます。

【結論】バイナリー外国為替は投資家にとって稼げる業者なのか?

以上のことから、バイナリー外国為替は投資家にとって稼げる業者と言えます。取引レートのスプレッドはやや大きいものの、取引に利用できる通貨ペア数は多く、選べる権利行使価格は20本、最大購入数量に制限なしと、取引環境は他の国内業社を圧倒しています。ただし、デモ取引で実際の取引画面を見て触ってもらうと感じられると思いますが、操作が分かりにくいです。
慣れれば大したことはないのですが、他の国内業者の取引画面は非常に直感的で分かり易いものが多いため、その点は注意が必要です。国内業者の中では、バイナリーオプションで効率的に稼げる業者だと思いますので、デモ取引を活用して取引画面の見方や操作方法に慣れ、是非活用すべき国内業者だと思います。

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