投資用語 あ

α(あるふぁ)~アンワインド 70語

投資用語(読み方)意味
α(あるふぁ)市場の値動きへの反応率であるβ値を調整した結果のある証券の収益率が、証券市場の平均収益率をどの程度上回っているか示す値。ある証券の収益率が市場の平均収益率よりも大きいと、α値は高い。
アーニングサプライズ(あーにんぐさぷらいず)Earnings Surprise。企業が発表する想定外の情報に対する株価の反応のこと。アーニングサプライズには「ポジティブサプライズ」と「ネガティブサプライズ」があり、前者は発表した企業の株価が上がることを指し、後者は発表した企業の株価を下げることを指す。
アービトラージ(あーびとらーじ)同じ金融商品の市場間の金利差や価格差を利用して売買し、その差益で稼ぐ取引方法。
アイザーウェイ(あいざーうぇい)Either Way。外国為替相場で、売値と買値が同じ価格になる状態。FX業者は、売値と買値の差を収益としており、アイザーウェイに遭遇する確率はかなり低い。
相対取引(あいたいとりひき)Over The Counter。相対売買と同義。
相対売買(あいたいばいばい)取引所を使わず、売りたい側と買いたい側が数量や価格を決めて直接売買を行うこと。例えば、あなたが証券会社に売買を注文した場合は、証券会社があなたの売買の相手となって取引を成立させる。
アイランドリバーサル(あいらんどりばーさる)ローソク足などのチャートにおいて、連続性のない値動きをすることで、離れ小島のように他の足から離れて見える足のこと。例えば、USD/JPYの値動きが100.05円-100.07円→100.10円-100.12円→100.06円-100.08円のようになった場合、チャート上では、100.10円-100.12円の足がアイランドリバーサルになる。
アウト・オブ・ザ・マネー(O・T・M)(あうとおぶざまねー)オプション取引において、権利行使(=事前に決められた価格で売買)した際に損失が出る状態。コールオプション(ある商品をある期日までに、市場価格に関係ない決められた価格(権利行使価格)で買う権利を売買する取引)の場合は、市場価格<権利行使価格。プットオプション(ある商品をある期日までに、市場価格に関係ない決められた価格(権利行使価格)で売る権利を売買する取引)の場合は、市場価格>権利行使価格。
アウトパフォーム(あうとぱふぉーむ)株価の収益率を見る方法の1つ。ベンチマークとなるような指標(例えば日経平均株価)を設け、その指標に対して収益率が良い状態にあること。
アウトライト操作(あうとらいとそうさ)確定日渡条件の先物為替において、買建てを反対売買で決済する「売り埋め」や空売りを反対売買で決済する「買い埋め」を行うこと。金額、引渡日、相場が一致しなければ行えず非常に難しい売買。
アウトライト取引(あうとらいととりひき)Outright Transactions。先物為替取引において、売りもしくは買いのどちらかのみを行うこと。
アウトルック(あうとるっく)今後1、2年の信用格付け遷移の方向性。「強含み」「安定的」「弱含み」などのように表現される。
青空銘柄(あおぞらめいがら)未公開株のこと。日本証券業協会規則で、顧客からの注文受注のみを受付け、証券会社が投資勧誘できない銘柄を指す。
青天井(あおてんじょう)相場の上昇トレンドが続いており、どこまでも上昇しそうな状態のこと。
アカウンタビリティ(あかうんたびりてぃ)Accountability。説明責任のこと。個人や企業が取った行動について、利害関係者(ステークホルダー)に対して説明する責任のこと。
赤三兵(あかさんぺい)酒田五法と呼ばれる分析手法のうちの1つ。チャート上のローソク足について、同じトレンドの足が3本続けて平行に並んだ状態のこと。ローソク足が全て下降トレンドの場合は「赤三兵」、ローソク足が全て上昇トレンドの場合は「黒三兵」と呼ぶ。
赤字国債(あかじこくさい)普通国債のひとつ。赤字国債は特例国債法に基づき、国の歳入不足を補填するために発行される。1994年度以降、日本では毎年発行が続いている。
アキュムレーション(あきゅむれーしょん)Accumulation。債権の償還方法の1つで、利益となる取得価額と額面価額との差をまとめずに、利息として扱うこと。利息化することで、利益を得るタイミングを償還時ではなく債権の所有期間に変更することができる。
悪材料(あくざいりょう)価格下落要因のこと。具体的には、市場の需要と供給のバランス、政治的・経済的な不安要素がある。
アクティビスト(あくてぃびすと)Activist。「物言う株主」のこと。保有する株の企業に対し、積極的な経営陣への提言などを行い、企業価値(要は保有する株式の価値)の向上を目指す投資家。
アクティブ運用(あくてぃぶうんよう)ベンチマークとする日経平均株価などの市場インデックスを上回る運用成績を目指す運用方法のこと。投資対象の具体的な決め方には、企業個別の調査や分析を行い、その結果を元に選定する「ボトムアップアプローチ」、市場全体の傾向などマクロ的な投資予測を行い、その結果に基づいて選定する「トップダウンアプローチ」の2つがある。
アクティブリターン(あくてぃぶりたーん)保有する金融資産全体の利益と、ベンチマークの利益との差のこと。アクティブ運用のリターンと同義で、他には超過リターンや超過収益率とも言う。
アク抜け(あくぬけ)相場が下落傾向にあるときに、下落の要因となっていた材料が一通り表に現れて相場を下落させる要因がなくなり、下げ止まった状態のこと。
アグフレーション(あぐふれーしょん)Agflation。農業「Agriculture」と物価上昇「Inflation」を元に作られた造語で、農産物の価格が上昇すること。
悪目買い(あくめがい)企業の業績が芳しくなく、業績回復の見込みが低い銘柄を買うこと。一般的に言われる「逆張り」のこと。
上げ足(あげあし)相場が徐々に、確実に、上昇トレンドを進んでいる状態のこと。
上げ一服(あげいっぷく)相場の上昇が一度止まった状態。ここが天井となる場合もあれば、ここから更に上昇する場合もある。
アゲインスト(あげいんすと)保有するポジションが市場レートに対し損失(元本割れ)となっている状態のこと。
アコード(あこーど)1951年に米財務省と米連邦準備理事会(FRB)が発表した共同声明で、米国の国債金利上限維持政策(国債価格支持政策)の終了を宣言したもの。
アジアインフラ投資銀行(あじあいんふらとうしぎんこう)Asian Infrastructure Investment Bank(AIIB)。2015年末に中国の北京に本部を設立する予定の、アジア圏のインフラ整備・開発により、長期的な経済成長を目指すことを目的とした国際機関のこと。AIIBへの参加表明国は、2015年1月時点で26カ国。アジア開発銀行と同様の活動目的であり、AIIBはアジア圏における補完活動を期待される半面、運営体制や融資基準が曖昧で、設立の中心となっている中国の影響力増大に日本や米国は警戒している。
アジア欧州会合(あじあおうしゅうかいごう)Asia-Europe Meeting(ASEM)。アジアとヨーロッパ両地域の協力関係強化に向け、対等な立場で様々な協議を行う非公式な場。協議内容は、その時のアジア・ヨーロッパ地域が共に関心のある事項(政治、経済、社会・文化)を取り上げる。
アジア開発銀行(あじあかいはつぎんこう)Asian Development Bank(ADB)。国際開発金融機関の1つで、アジア・太平洋地域の経済成長・経済協力、開発途上国の経済発展に向けた資金援助を目的としている。本社機構はフィリピンのマニラに置かれている。
アジア太平洋経済協力会議(APEC)(あじあたいへいようけいざいきょうりょくかいぎ)21カ国が参加する、アジア太平洋地域の持続的発展を目的とした会議体。
アジア中央銀行(あじあちゅうおうぎんこう)市場介入など、外国為替市場に影響を与えるアジア圏各国の中央銀行。例えば、シンガポール通貨庁、インドネシア中央銀行、バンクオブチャイナなどがある。
アジア通貨危機(あじあつうかきき)1997年夏のタイバーツ急落を契機に、韓国、インドネアシア、マレーシアなどのアジア諸国で通貨暴落が発生し、金融機関や企業の破綻が相次いだ経済混乱のこと。国際通貨基金(IMF)への緊急金融支援の要請による経済不安の深刻化と、ヘッジファンドのアジア諸国からの短期資金の一斉引き上げが要因と言われている。
足取り(あしどり)過去の相場の値動きのこと。「上げ足」、「下げ足」、「保ち合い」がある。
アスク(あすく)外国為替取引において、売取引する場合に適用される売値レートのこと。「オファー」とも呼ばれる。
アセット・アロケーション(あせっとあろけーしょん)株式や債券など、投資対象としている金融商品のリスクを上手くコントロールする方法の1つ。資産を1つにまとめず、適切に配分すること。
アセットアプローチ(あせっとあぷろーち)為替相場決定理論の1つ。あるタイミングにおける金融資産の保有高にフォーカスして、為替相場における需要と供給の関係を見る理論のこと。
アセットクラス(あせっとくらす)国内株式や外国株式、国内債券や外国債券のように、異なる金融商品でも同じような値動きやリスクを持つもののこと。
アセットスワップ(あせっとすわっぷ)取引において、保有する債権などの金利や通貨そのものを交換すること。例えば、保有国債から受け取る利息収入を固定金利として支払い、利益として変動金利を受け取る取引のようなもの。
頭打ち(あたまうち)これまで続いた相場の上昇トレンドが弱まり、上げ幅が小さくなってきた状態のこと。
アット・ザ・マネー(A・T・M)(あっとざまねー)オプション取引において、権利所有者がオプションの権利行使を行った際、利益がゼロの状態のこと。
アップトレンド(あっぷとれんど)市場における価格が上昇傾向にあること。
後入先出法(あといれさきだしほう)後から仕入れた商品から順番に販売した、と想定し、期末の棚卸資産を計上する棚卸資産の評価方法の1つ。国際会計基準では認められていない。
アナウンスメント効果(あなうんすめんとこうか)市場の実際の値動きに直接作用する市場参加者に対し、金融政策当局の意図を敢えて知らせることで、市場参加者の行動を変化させること。例えば、通貨当局が為替相場の市場介入の意思を表明することにより、市場参加者の予想に影響を与えることができる。
アナリスト(あなりすと)企業の株式に対し、投資価値の分析や評価を行う証券アナリストのこと。具体的には、企業の財務状態の分析、業界の概要や今後の展望の分析、経営者の発言内容などを元に評価を行っている。この評価結果を元に、個人投資家やファンドマネージャーなどの投資家に提供され、運用に活用される。
アニュアルレポート(あにゅあるれぽーと)Annual Report。事業年度の終了後に、株式上場企業が作成する報告書のこと。
アノマリー(あのまりー)Anomaly。理論的な説明が困難な価格の動きを示す、証券価格の変則性のこと。
アフターアワー(あふたーあわー)米国の株式市場において、立会取引時間が終わった後に行われる取引のこと。
アフリカ開発銀行(あふりかかいはつぎんこう)African Development Bank。アフリカの加盟国に対し、経済の持続的な開発に向けた資金面の援助を目的とした国際開発金融機関の1つで、コートジボワールに本社機関を置いている。
アベノミクス(あべのみくす)主要な3つのデフレ脱却経済政策を毛利元就の3本の矢に見立て、第2次安倍晋三内閣が掲げたものの総称。
甘い(あまい)市場価格が下げ気味だけれども動きが弱い状態のこと。
アマウント(あまうんと)売買する取引金額のこと。
アメリカンタイプオプション(あめりかんたいぷおぷしょん)オプション取引における、満期日より前に権利行使できるタイプのこと。
アモチゼーション(あもちぜーしょん)Amortization。債権を額面金額より高い価額で取得した場合、償還時に額面と取得価額との差額の損失を償還時にまとめて計上し、債権所有期間に均等分散して債権の帳簿価額を引き下げること。
あや(あや)相場が一時的に小さく上下変動すること。長期的視点では、相場への大きな影響はない。
あやおし(あやおし)相場が上昇トレンドを示しているときに、一時的に少しだけ下落すること。
あや戻し(あやもどし)相場が下降トレンドを示しているときに、一時的に少しだけ上昇すること。
アルゴリズム取引(あるごりずむとりひき)株価や出来高に応じて、コンピュータシステムが自動的に株式売買注文を繰り返す取引のこと。証券会社が投資家に提供する複数のアルゴリズムから、自身に合うものを選択して利用するケースが多い。
アンダーウェイト(あんだーうぇいと)ポートフォリオ戦略に基づいて資産の配分を決定する場合に、ある金融商品への配分を基準値より少なくすること。
アンダーパフォーム(あんだーぱふぉーむ)日経平均株価などの設定したベンチマーク指標と評価する銘柄とを一定期間比較した結果、収益率が下回っていること。
アンダーライター(あんだーらいたー)「引受シンジケート団」やその構成員のこと。
アンダーライティング(あんだーらいてぃんぐ)証券会社や登録金融機関が行う、有価証券の「引受」や「売出し」業務のこと。
安定株主(あんていかぶぬし)一般的には、株式発行企業の経営者や従業員持株会、メインバンクなどの金融機関などのように、その企業の業績や株価の変動に左右されず、長期間株式を保有する株主のこと。
安定操作(あんていそうさ)有価証券の市場価額を固定させるために、市場における売買取引を行うこと。基本的に、安定操作は投資家保護に反する相場操縦行為として禁止されている。
安定操作取引(あんていそうさとりひき)株価が異常な値動きをする可能性がある場合、有価証券の募集・売出しを円滑に行うために、幹事証券会社が売買で相場における市場価額を固定する取引のこと。
安定配当(あんていはいとう)株式を発行した企業が株主に対し支払う一株当たりの配当金のこと。または、配当性向を長期間にわたって一定水準に保つこと。
アンビシャス(あんびしゃす)2000年4月、札幌証券取引所に創設された新市場のこと。今後の成長性を期待できる新興企業の資金調達を目的に創設された。
アンワインド(あんわいんど)保有ポジションに対して反対の取引を行って解消すること。
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